油の管理
2014-09-09
お世話になっております。
本日は9月9日!
今晩のスーパームーンが密かに楽しみな大槻圭佑です。
すっかり良い気候になりましたねー☆
さて、今回もISOのご報告を1点!!
弊社ではISO14001を取得している為
環境に大きな影響をもたらす
「油類」
の管理が重要視されています。
油と言っても種類はさまざまで
・マシンに入れる潤滑油
・金型の消耗を防ぐ油
・艶消し、汚れけしなどの油
・ギア廻りをなめらかにするグリス
その他、発火性のある
・スプレー缶
なども一緒に管理・保管しています。
注意点としては
1・管理責任者をたてる
2・保管場所を決める
3・ウエスを用意する
4・保管料を守る
などがあります。
特に4番の保管料はなかなか計算がややこしく、
実際の保管料を定められているMAXの保管量で割り
全種類の統計をとるというものです。
1石~4石など
引火温度によって保管して良い量はさまざまです。
先日も管理責任者が点検を実施し、点検記録表に指摘事項を記録していきました。
ついついうっかりしていたのですが、油の管理とは保管場所の量だけではなく
「今機械内に入っている油量も管理する」事が重要です。
保管場所だけチェックしておいて、実際容量オーバーなんて事も
無いとは言い切れません。
今一度機械業者とも確認し、
機械内の最大容量と保管場所の適正容量を精査して参ります。