東京マラソン
2013-02-26
管理部 佐藤です。
2月24日、東京マラソンに参加し、42.195キロを無事に完走する事ができました。東京マラソンには初回から応募を続け、抽選で6連敗していたのですが、今回10倍という競争率の中で奇跡的に当選して走ることが出来ました。
そんな私に社長が社名入りのベストを作ってくださり、そのベストに社員達やお客様が寄せ書きをしてくれました。皆の気持ちがこもっていて嬉しかったですが、かなりのプレッシャーにもなりました。
当日は風が強かったですが天候は晴れで、絶好のマラソン日和でした。
スタート地点で荷物を預けて、トイレへ向かったら長蛇の列で30分以上も並びました。そのせいで自分のスタート場所への集合締め切り時間に間に合わず、最後尾からのスタートとなりました。かなりのハンデです。スタート地点直前で、右側の方が空いていますよ、との声で右側のスタートゲートをくぐり、スタートしました。その時、右側が空いていた理由がわかりました。スターターの猪瀬知事からの距離が遠かった為です(苦笑)
そんなドタバタしたスタートでしたが、走り始めるとコースの沿道から沢山の人たちが声援やハイタッチで我々ランナーを勇気づけてくれて、力を与えてもらいました。
また、沢山の友人たちが駆け付け応援してくれて、励ましてもらいました。毎月2回程活動している、バドミントンの仲間達は大きな横断幕を作ってくれていて、驚きと喜び、そして感謝の気持ちでいっぱいになりました。
他にもダンスや太鼓などのパフォーマンスで応援してくれる人達、チョコレートやお菓子等の差し入れ、疲れ切った足にエアーサロンパスをかけてくれる人もいました。そんな中思い思いの言葉が書かれた応援ボードを掲げて応援してくれる人達が沢山いたのですが、その内容が面白く、張り詰めていた気持ちが和らぎました。内容は「来年はぜひご一緒したい」「足が痛い、それはきっと気のせいだ」「明日の仕事は誰かに任せろ」等、色々とありましたが中でも一番印象に残ったのはゴールまで2キロ地点の一番辛いところで見た「36,000人のドMどもゴールは後少し」です(笑)
長かった42.195キロも沢山の人達のお陰で走りきる事が出来ました。応援してくださった方々にこの場を借りてお礼させて頂きます。本当にありがとうございました。
マラソンで一番大切なのは、少しずつでも確実に一歩一歩前に進んでいくことです。そんな気持ちを大切にしながら、日々の仕事に努めてまいりたいと思います。
今度の日曜日は柴田選手の世界戦です。ぜひ勝ってチャンピオンになって欲しいです。皆さまも応援よろしくお願いします!